交渉することに意味はあるの?嫌悪感を抱かせるだけという思考が損となる

20210427

新型コロナウイルス(COVID-19)による健康被害はもちろん、コロナ禍による経済の悪化や自粛により、「普通に暮らす」ことさえもままならない日々が続いています。

多くの人が職を失ったり収入が激減する中、「確かなスキルを身に付けよう」と考える人が急増しています。

プログラミングや動画編集、ライティングといった個人でも稼げるスキルは、副業にもピッタリなので身に付けるべきスキルと言えるでしょう。

そして、そんな人気のスキル以外にも、あまり習得されることのない「人生を幸福に生きていくためのスキル」が実は存在します。

それは「交渉スキル」です。

「交渉スキルがあっても生活の中で使う機会があまりないし、相手に嫌悪感を与えるだけじゃない?」と思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。

この記事では、そんな「交渉することの意味とその効果」について解説していきたいと思います。

交渉する場面は我々の生活の中に意外と多い

交渉というと、ビジネスの場で使うことがほとんどだというイメージがあるかもしれませんが、我々が生活でも結構多くしているものなのです。

・毎月のお小遣いの金額を上げてもらう

・意中の異性をデートに誘う

・電化製品などを購入する際の値切り

・今日の夕飯のおかずを何にするかを決める

・家事と育児を夫婦で同分担するかを決める

・リビングのテレビでどの番組を観るか決める

・車や住宅の購入金額の交渉

このように、些細なことから大きな金額のものまで、実に様々な場面で交渉をしているのです。

交渉することの意味

交渉することで得られるものは、「支出を抑えることができる」「自分の意図した方を選べる」「相手を自由にコントロールできる」といったメリットです。

そのどれもが「幸福感」に直結しているので、「交渉力を身に付ければ幸福度を上げることができる」ということになります。

前記したように、プログラミングスキルや動画編集などのスキルも、もちろん収入を上げ幸福度を感じる為に役立つものではありますが、「交渉スキル」も同じように(場合によってはそれ以上に)役立つのです。

裏を返せば、交渉事が苦手で「いつも相手の意のままに決めてしまう」というタイプの人は、人生を損しているとも言い換えられるかもしれません。

あまり注目されることのないスキルではありますが、幸福に生きるためにはとても重要なスキルの一つなのです。

こちらが得をする交渉だけでなく、「Win-Win」になる交渉を心掛ける

物事を交渉して勝ち取るというと、「自分がWinで相手がLoser」というイメージがあるかもしれません。

しかし、交渉上手な人は、自分も相手も利益を得るような「Win-Win」という結論に導く力があります。

「交渉しても相手に嫌悪感を抱かせるだけ」という認識を持つこと自体が、すでに間違っていると言えます。

前記した「毎月のお小遣いの金額を上げてもらう」という交渉について例を出してみましょう。

結婚生活ではたびたび話題となる「旦那さんのお小遣い」ですが、元々月に2万円だとしましょう。

旦那さん「ねえ、毎月のお小遣いを3万円に上げてくれないかな?」

この交渉方法では、旦那さんが「Win」で、奥さんが「Loser」になってしまいますよね。

それでは、以下のような交渉ではどうでしょうか?

旦那さん「最近肩が凄い凝ってるって言ってたよね?俺が1週間に1回肩もみしてあげようか?」

奥さん「え?いいの?」

旦那さん「いいよ!その代わりと言っては何なんだけど、毎月のお小遣いあと1万円だけ上げてくれないかな?」

こういった交渉方法を行えば、旦那さんも奥さんも「Win-Win」となります。

前者と後者では、どちらがお小遣いが上がる確率が高いでしょうか?

答えは言うまでもありませんよね。

ほんの少しの工夫で、メリットがある方へ自分の力で導くことができるのです。

まとめ

今回は、交渉することの意味とその効果について解説してきました。

交渉は、多くのメリットを得るために非常に重要なスキルですし、我々の生活の中で交渉スキルが必要となる場面は意外に多いのです。

「相手に嫌悪感を与えたくない」という考えがある人も、お互いが「Win-Win」になるような交渉術を身に付ければ問題ありません。

ぜひこの機会に、交渉スキルを勉強してみてはいかがでしょうか?

きっとこの不景気な世の中を幸福に生きるための強力な武器となるはずですよ。

交渉

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