【交渉に役に立つ知識】 シャワー効果・噴水効果(Shower effect)

シャワー効果とは、「デパートなどの総合ショッピング施設において、上階に人を呼び寄せる目玉を配置することで、施設全体の売り上げが増加する現象」を表す心理学用語です。

例えば「最上階にレストラン街を作る」「バーゲン会場を上階に配置する」など、上から下への人の流れを作り、途中階での「ついで買い」を狙っているわけです。

一方、噴水効果とは「地下施設を充実させ下から上への人の流れを作り出すことによって、施設全体の売上が増加する現象」を表す心理学用語です。

噴水効果の具体例としては、デパートの地下に配置される食品街の「デパ地下」を挙げることができます。

噴水効果とシャワー効果は、お互いに対をなす心理学効果であり、共に心理学がビジネスの現場において活用されている良い例と言えるでしょう。